スベっていいとも!

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ショタ系ブロガーの萌え萌え日記

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【怪談】イチローと本当にあった怖い話 第四夜

今週のお題「ちょっとコワい話」

 

本日第四夜です!!

 

 

一,二、三夜はこちら!

 

 

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これもまたイチローが徳島にいたときの話です。

 

 

 

この前の友人の事故の件があってから

 

 


イチローには霊感があるんじゃないか?」というのが噂になった。

 

 


しかしイチローはそんなことは気にしていなかった。

 

 

 

そんな噂を聞きつけた友人がイチローのところにやってきた。

 

 

 

話の内容は、「心霊スポットにいって、イチローの霊感が本当かどうかしらべないか?」ということだった。

 

 


イチローは乗り気ではなかったが、仕方なく行くことになってしまった。

 

 


友人A、友人B、友人Cとイチロー

 

 

 

場所は心霊スポットとして有名なトンネルであった。

 

 

 

イチローも何度か車で通ったことがあるらしく、ここが危ない場所だというのは前から知っていた。

 

 

 

なのでイチローはトンネルに着くなり、ある一線を越えないところでずっと見守っていた。

 

 

 

友人Aが言う。

 

 


「じゃージャンケンで負けたやつが、トンネルの向こうまで歩いていって帰ってくるな!」

 

 

 

もちろんイチローは不参加。

 

 

 

ビビリだとなんといわれようと不参加。

 

 

 

それはただならぬ気配を感じていたためである。

 

 

 


ジャンケンは友人Aが負けトンネルをくぐることになり、そして戻ってきた。

 

 

 


「ハイ 余裕!!何もない~~~」

 

 

 


結局友人B、Cもトンネルをくぐりかえってきた。

 

 

 

「ハイ 何もない~  これでイチローの霊感が嘘っていうのが証明されたな!」

 

 


そういって何事もなくその日が終わり、解散となった。

 

 

 

翌日、学校では『イチローの霊感が嘘』というので盛り上がっている。

 

 


しかしイチローにとってそんなことはどうでもいい。

 

 

 

自分の霊感が嘘でも本当でもそんなことは気に留めていない様子のイチローだった。

 

 

周りが勝手にいい出して、勝手に盛り上がっているだけである。

 

 


すると友人Aが近寄ってきて、イチローにしゃべりかけてきた。

 

 


「今日もう一回、あのトンネルいこうぜ!」

 

 


イチローが返す。

 

 


「なんでやねん!もう俺が嘘ってことで話終わってんやろ?もうええやんけ」

 

 

 

 

 

しかし再び例のトンネルに戻ってくることになってしまった。

 

 

 


また同じように、友人たちはトンネルをくぐっていく。

 

 

 

「ハイ 何もない~~ これで完璧にイチローの霊感が嘘って言うのが証明されたな!」

 


そんなことは前からいっていたことだ。

 

 

 

何をいまさら・・・

 

 


そんなことより、とにかく早くこの場を去りたいイチローであった。

 

 


すると友人Bが突然

 

 


「山の上に小屋がある・・・」

 

 


と言い出しだ。

 

 

 

そのトンネルは山と一体になった感じのトンネルであった。

 

 


しかしイチローたちがいる場所からは、そんな小屋というものを確認することはできなかった。

 

 

 

 

何をいっているんだと周りを見渡すイチロー

 

 


するとトンネルのふもとに階段のようなものがあり、上に上れるようになっているのを見つけた。

 

 

 


しかし、当然小屋なんていうものは見えるわけではない・・・

 

 


しかしちょっと期待を膨らませ、イチローも乗り気でその階段を上がることにした。

 

 

 

階段を上りきるとそこには

 

 

 


小屋があった。

 

 


友人が言ったとおりであった。

 

 

 

かなりボロボロの小屋で今にも崩れてしまいそうだ。

 

 

 

中には、スコップやロープなどというようなものが置いてあるだけだった。

 

 


嫌な感じがしたイチローが、この場を去ろうとした時

 

 


何をおもったのか?

 

 

 

友人3人が小屋を壊しだした。

 

 

 

簡単に崩れていった小屋

 

 


なぜそんなことをしたのかは検討もつかないが、イチローは早く帰ろうと促した。

 

 


すると

 

 

 

「いや、 俺ら今日ここで泊まるわ」

 

 

 

完全にどうかしているとあきれ果てたイチローは、彼らをおいて家に帰った。

 

 


翌日

 

 

 

友人3人は学校にはきていない。

 

 

 

心配になったイチローは学校が終わってから、小屋に訪れた。

 

 

 

すると3人はいた

 

 

 

壊れた小屋の真ん中でトランプをしている。

 

 


「おっ イチロー~ 何もなかったで~ イチローの霊感完全に嘘やなぁ~」

 

 


すぐに家に帰るようにイチローは友人たちに言った。

 

 

すると

 

 


「嫌や! ここ結構居心地いいねん!俺らもう一泊していくわ~」

 

 

 


もう「勝手にしてくれ!」と怒りさえこみ上げてくる。

 

 


なのでイチローは彼らをおいて家に帰った。

 

 


それから一週間経った。

 

 

 

彼らは依然として学校には来ていない。

 

 


心配になったイチローは小屋を訪れる。

 

 


するとそこには友人Cが一人座っていた。

 

 

 

イチローはほかの二人はどこにいったのかと尋ねると友人Cは返事した。

 

 

 

「帰った」

 

 

 

友人Cにも帰るように言ったが、首を縦には振らない。

 

 


友人AとBは学校には来ていないので、彼らの自宅に向かった。

 

 

 

友人Aの家に行った。

 

 


母親が出てきた。

 

 

「あの~○○君いますか?」

 

 


「いや・・・家には帰ってきてないけど、毎日学校の先生から学校にきてると連絡はあるよ・・・」

 

 


友人Aは学校には来ていない・・・

 

 


なんかおかしいと思いつつ、友人Bのところにいった。

 

 

 

すると友人Bは家にいた。

 

 

 

しかし、すごく鬱状態になり、部屋に閉じこもったままだという。

 

 


母親にも「いじめられたの?なにがあったか教えてほしい」と言われた。

 

 


家に上がり、友人Bの部屋をあけた。

 

 

 

部屋を真っ暗にし、カーテンも閉め、椅子に座っている友人Bがいた。

 

 


「おい お前何してんねん!学校こいや!」

 

 

友人Bが口を開く

 

 


「俺は何もみてない・・・ 帰って! 帰ってよ!  来る!あいつが来る~~」

 

 

 

何かにおびえている様子である。

 

 


「何がくるねん!」

 

 

これ上は話してもラチがあかず、イチロー自身も機嫌を悪くし、そして再び小屋に戻った。

 

 

 

小屋に戻ると友人Cがスコップで穴を掘っていた

 

 

 

「お前何やってんねん!」

 

ちょっと笑いながらいった

 

 


「うるさいなぁ  帰れや!」

 

 

 

その言葉にさらに機嫌を悪くしたイチローは家に帰ることにした。

 

 

 

翌朝

 

 


やはり3人は学校にはきていない。

 

 

 

さすがにヤバイとおもったイチローは警察にいって友人Aの捜索願いを出した。

 

 


友人Bは相変わらず鬱状態だ。

 

 

小屋に向かうと

 


そこに友人Cの姿はなかった。

 

 


小屋に近づいてみる。

 

 

すると

 

 

 

ありえないぐらい深い穴が掘られていた。

 

 

 

その穴の中に友人Cはいた

 

 

 

まだ穴を掘り続けている。

 

 

 

イチローは友人Cを穴から引きずりだし無理やりつれて帰ろうとした。

 

 


そんなイチローの腕を振り払い

 

 

「うるさい 黙っとけ!」と言い放つ友人C。

 

 

 


何がどうなっているのかわけがわからないイチロー

 

 

 

しかしそのときは、帰るほかに術はなかった。

 

 


・・・

 


・・・

 

 

 

翌日

 

 

 

 

 

友人Cは穴の中で首吊りをした状態で発見された。

 

 

 

イチローがその現場を直接見たわけではないが、警察いわく

 

 


『ありえない死に方』をしていたそうだ。

 

 

 

一人は絶対にできるわけのない方法らしい。

 

 

 

なので事件は『殺人事件』ということになったそうだ。

 

 

 

・・・

 

 

・・・ 

 

 

 

それからまもなく、イチロー兵庫県のほうに引っ越してきた。

 

 

 

彼らのことを別の友人から話を聞く限り

 

 


友人Bは未だ、うつ状態が続いているらしい。

 

 

 

そして友人Aは

 

 

 

 

 

まだ 発見されていない・・・

 
と・・・